谷崎潤一郎 著『陰翳礼讃』1933

高校の同級生のパイパニくんから薦めてもらった本。
世の中の人は光あるところばかりに注目しがちだけれど、もっと影の部分も愛でようよ、という昭和の文豪のエッセイ。
さすがは表現の仕方がユニークで、地下鉄の車内でもついニヤりとしてしまう場面も。
以前は読解力も弱く、まだまだ理解ができていなかった。今はだいぶ読む力も身についてきたように思える。なぜなら前よりかなり面白く読めたから。
これはすごい発見である。自分の頭脳が成長すれば成長するほど感性は豊かになり、いろいろなものを感じ取れるようになってくる。
つまり、ただ生きているだけで有難く思えてくる(笑)
語彙力を高めた分、キックボクシングの指導にも活かしていこう。
明るく生こまい
佐藤嘉洋
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