映画『レ・ミゼラブル』

image-映画『レ・ミゼラブル』 - 名古屋池下のフィットネスキックボクシングジム

ミュージカル映画の名作。
ヒュー・ジャックマンもすっかり名優だけれど、ミュージカル俳優として名を上げたのはこの映画だっけか。
グレイテスト・ショーマン(リンク先は感想文)』でもお見事な演技だった。
一昔前のオーディション番組でオバチャン、スーザン・ボイルさんがぶっとんだパフォーマンスを見せて一躍スターになった歌がある。

最近改めてこれを聞き、久しぶりに『レ・ミゼラブル』を観たくなったわけである。
月に最低1本の映画、1冊の本を読み、その感想文を上げ続けるというマイルールを勝手に作ったおかげ(せい?)で、能動的に映画鑑賞ができる。

アマンダ・セイフライドを好きなのに名前を覚えられない

序盤から中盤に登場するアン・ハサウェイの絶望的な死によって物語を終えてもよかった気はする。
彼女の境遇と『夢やぶれて』の歌詞も相まって、涙が止まらない。
今よりよほど理不尽な世の中である。
キックボクシングがフィットネスとして普及することなど、1ミリも考えられる時代ではなかっただろう。
こういうのを見ると、現代がいかに恵まれているかを実感する。

幸福の鍵は歴史を知ることにある

という私の持論がある。
映画や本などの物語は、歴史の寓話であることも多い。
人類の歴史にも悲惨な過去が山ほどある。
その上で便利なテクノロジーの時代がやってきたのである。

そんなこんなでアン・ハサウェイの悲劇的な死に涙した以降は、少々だらけて観てしまった。
多分前回観たときも同じような心境だったので、物語の中盤あたりからあまり覚えていなかったのであろう。

しかし、中盤から終盤にかけてアマンダ・セイフライド選手が登場する。
私は佐藤嘉洋ランキングというものを主宰しているのだが、佐藤嘉洋実行委員長一押しの女性である。
外国人としては珍しい。
「やっぱりめちゃくちゃ可愛いな」と画面を見入った。

image-映画『レ・ミゼラブル』 - 名古屋池下のフィットネスキックボクシングジム

映画『マンマ・ミーア!』で一目惚れしてからずっと好きだ(名前を一向に覚えられない)。
何気なく見ていたこの『クーパー家の晩餐会』にも偶然出演していた。
「もしやあの子では!?」と検索し「そうそう、アマンダ・セイフライドちゃんだ」と名前を思い出すわけである。

映画『クーパー家の晩餐会』

主要人物をLBGTと小児性愛として仮定してみると

ラッセル・クロウ演ずる警部は、主人公ヒュー・ジャックマンを人生を賭けて追い回す。

警部、あなたのその執念は一体何なんだ!?

私はふと思い立った。
警部はひょっとして主人公を愛していたのでは?
その感情を自ら認めたくないからわざと憎しみに変換していたのではないか。
でないと一囚人に対してのあの執拗な執念を説明できない。
愛と憎しみは表裏一体とも言われるしね。

主人公は本能的には血の繋がっていない娘に対して恋愛感情を持っていたとしたら……。
自分の本心と戦いつつ何とかできたことは「一切手は出さないけれど、他人にも触らせたくない」という育児の仕方だったとしたら……。

警部の主人公に対する同性への恋愛感情。
血の繋がっていない娘に対する主人公の少女への恋愛感情。

という仮定をして映画を見てみたら、今までとは違った意味で面白く見られた。

明るく生こまい
佐藤嘉洋