ニーチェ著『人間的、あまりに人間的 Ⅰ』

image-ニーチェ著『人間的、あまりに人間的 Ⅰ』 | 名古屋池下のキックボクシングフィットネスジム

10年くらい前に『超訳ニーチェ』を読んでから、ニーチェの思想に感銘を受け、ツァラトゥストラに挑戦した。
超訳でないニーチェは何を言っているのかわからず、ただのキチガイ小説だというのが最初の正直な感想。

しかし、2013年に佐藤嘉洋が突如として始めた辞書を毎日読み進める企画の『#辞書の旅』をやるうちに、自分の文章力・読解力は飛躍的に向上したのを実感していた。

そしてツァラトゥストラを再読してみた。
その結果、ニーチェを前よりも理解することに成功した。

この『人間的、あまりに人間的』は、はたしてさらに難解だった。
物語ではなくアフォリズム(短文を延々と述べていく手法)で展開されていくので、遅々として進まない。
感想文も書こう書こうと思いつつ、なかなか取り掛かれなかった。

どのように読み進めていったのかというと、この本を開いたら最低10ページ読む、というスタイル。
その中に、学びのある文章を見つけたら下記のように印を入れていった。

image-ニーチェ著『人間的、あまりに人間的 Ⅰ』 | 名古屋池下のキックボクシングフィットネスジム

10ページの中に学びがなければ20ページ読む、というルール。
そうすれば嫌でも文章を深く読み込むことができる。

正直、1日肉体労働を終えてから、家の読書部屋で読むと決めていたのでめちゃくちゃ辛い。
辛いけれど、一度読み始めたら絶対に完読する、のである。

若い時はいつも、難しい本は途中で挫折をしていた。
しかし私は、自分を信じるために、自分を好きになるために、この苦行を成功させたいのだ。

自分以外の他にライバルはいない。
じっくりと腰を据えて、1回につき1ページでも良いから読む。

まさに

千里の道も一歩から

なのである。

フィットネスは継続が命

キックボクシングフィットネスでの健康作りも、継続しないと効果は薄い。

むしろ、急に始めて急に辞めると身体に悪い。
なぜなら運動して食欲が増したのに、急に運動を止めると食欲はそのままで生活してしまうからだ。

だから、まずはトップの自分が『継続の気狂い』となって、会員の皆さんをキックボクシングを通じて、健康はもちろんのこと、あらゆることに対する継続力を身につけるお手本となっていきたいのである。

明るく生こまい
佐藤嘉洋