Robin Williams 著『ノン・デザイナーズブック第4版』

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デザインにも勇気が必要で、臆病になってはいけないことがわかった。

あなたのデザインに、そして人生にも、空白がたくさんできることを恐れてはいけません。
空白は目と魂が憩うところです。

Robin Williams / ノン・デザイナーズブック第4版

この本で、コントラストをつけるコツを少し掴めた。
ブルート通信175でも、デザイン力がまたアップした気がする。これまでとのコントラストの違いをどうぞお楽しみに。

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ブルート通信174 / 辞書の旅89


整ってはいるけど、なにか物足りない。
辞書の旅ファンは読んでくれるけれど、興味のない人には読んでもらえないデザイン。

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ブルート通信175 / 辞書の旅90


コントラストの技術が少し身についたことで、少しプロっぽくなった。
興味のなかった人にも、「なんだこれ」と少しは思いとどまってくれるようになったのでは。

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https://satoyoshihir.thebase.in/items/65107904

相手に伝わる努力を

月1で読書感想文を書いているので、「そろそろ読まなきゃな」といった感じで、イヤイヤでも読んでいる。
本を読んでいるうちに学ぶことがあると、自分の能力も高まる。だから嬉しい。
そうなると、読む気にもなる。

読者が正確な情報を確実に受け取れるようにするのは、あなたの責任なのです。

Robin Williams / ノン・デザイナーズブック第4版

心を込めて丁寧に長く書いても、信頼関係がなければ読んでもらえない。
デザインを学び始めてから、文章も多少シンプルになった気がする。長く書けば伝わるっていうものでもない。自己満足も大切だが、相手に伝わる努力をすることも大切である。

キックボクシングの指導に関しても同様で、長く教えればいいっていうものでもない。
教えすぎても相手は混乱するし、教えないのはそもそも指導者として失格である。
見て覚えろ、というのは、教わる側が心がけることである。

今月の読書も大変勉強になりました。
ありがとうございました。