芸術新聞社『墨286号 かなのチョイスと表現』

書道専門誌『墨』を年間購読をした。
今回読破した286号は、かな特集。まだよくわかっていない領域である。今回のかな特集を読み、ほんの少しわかった気がする。難解な変体仮名のことも多少理解できた。
さすがに隔月で読むのはスケジュール的に厳しかったので、一旦年間購読を休止して、時折購入して勉強しようと思う。
今号も素敵な言葉をいくつか紹介して締めたい。
美術の評価・価値は見る者の心によって異なる。(中略)その多様性こそが美術の本質である。
桜や紅葉はただそれだけで美しいのではなく、人の心を種として、そうした外界にふれるから美となる
明るく生こまい
佐藤嘉洋