名古屋格闘技通信vol.37 デング・シルバ vs 璃久
K-1WORLDMAX
代々木第一体育館
スーパーウェルター級 3分3R
デング・シルバ（ブラジル）
vs
璃久（日本）
190cmの長身から繰り出すシルバ。長い手足の遠心力を活かした攻撃で代打出場の久を攻め立てる。その中でカーフキックを効果的に織り交ぜる冷静さも。
璃久は自身で「万馬券」と評したように、アップセットを狙って反撃を試みるが、カウンターの右クロスをもらいダウン。左目上からかなりの出血。
試合再開後も詰めにくるシルバ。璃久の出血は止まらない。1度目のドクターチェックでレフリーストップ。
デング・シルバが7月の決勝へ駒を進め、優勝候補の一角となった。
▼ 試合動画 ▼