緊張はしてもいい。するからいい。
JKF(ジャパンキックボクシングフィットネス)の会員の皆さま、こんにちは。佐藤嘉洋ランキング実行委員長の佐藤嘉洋です。
11月4日に行われた現役の世界チャンピオン、谷山俊樹選手とのエキシビジョンマッチはとっても楽しかったです。K-1MAXを観ていた世代の方に楽しんでいただけるように、当時のコスチュームと入場曲で登場しました。私自身も試合前のバックステージでは、本当の試合のつもりになって緊張していました。
しかし下の写真はさすがに大げさすぎますか。

撮影・JKF会員の日高さま
そしてセコンドについてくれたのは、名古屋からわざわざ来てくれたJKFの会員さまです。次は来年北海道でエキシビションをやるかもしれません。セコンドは来てくれた会員さまにお願いしようと思っております。
一生に一度くらい、プロのセコンド気分を味わってみませんか?まさにプライスレスです。
緊張はしてもいい
緊張は悪いものというイメージはありませんか。緊張しちゃいけない、と思うと余計に緊張してしまいがちです。だから、緊張しているから良い動きができるんだ、と緊張を受け入れてやると楽になれます。ぜひお試しあれ。
「負けたらどうしよう」「失敗したらどうしよう」
臆病な自分がいるのは当然です。
自分がその物事に対して真面目に向かい合っている証拠です。
努力・工夫をして練習や勉強を重ねてきた自分を信じてやりましょう。
緊張している自分を抱きしめながら、あとはただただ全力を尽くすのみです。
武田幸三vs佐藤嘉洋
思い返せば、非公式でのエキシビジョンマッチは、これまでにもたくさんやってきました。寒川直喜・久保優太・大和哲也などトップファイターと拳を合わせました。
その中でも私が一番記憶に残っているのが、2010年に行われた武田幸三引退スペシャルエキシビションマッチです。
「自分が現役最後に戦いたいのは佐藤嘉洋しかいない。嘉洋くん、頼むわ。ガチで来てくれ」
武田幸三は最期まで武田幸三でした。
私佐藤嘉洋、侍を貫いた男の介錯をさせていただき、一生の思い出になりました。先人たちの歩みがあったからこそ、今の自分がいることを忘れてはなりません。
常に先人たちを尊び、その教えを自分の中で更に昇華しより良いものへと仕上げ、後輩たちに繋いでいきたい。
そして後輩たちが紡ぎ出した新しい価値を否定することなく、それぞれのやり方で盛り上げていけたら最高だなあ。
そんな想いで生きております。
K-1MAXでは実現しなかった夢の対決をどうぞ。
ちなみに武田幸三さんは、現在は俳優として大活躍しております。最近では大河ドラマにも出演しています。一緒にK-1MAXを盛り上げてきた仲間がこうして活躍していると本当に嬉しくなりますね。
JKF合同大忘年会のお知らせ
さて、JKF名物でもある飲み会ですが、今年も忘年会を行います。昨年は50名を超える参加者の方に恵まれました。
今年からここJKF池下も開業し、名古屋JKF(新瑞橋)とのコラボでますますその規模は大きくなりつつあります。
みんなでワイワイやれると楽しいですよね。
ビジネス色の強い異業種交流会は苦手、という人も多いですが、JKFの飲み会はお互い利害関係がありません。
また、普通に自分の人生だけを生きていたら知り合えないような自分とは違う職業の方もたくさんいらっしゃいます。
キックボクシングフィットネスを共通項とした利害関係のない異業種交流会は本当に楽しいことばかりです。
自分の世界にはなかった考え方などをたくさん知る機会です。きっとより彩り豊かな人生を過ごすキッカケになるのではないでしょうか。
参加条件はただ1つのみです。
なんとなく楽しく過ごしたい人
JKF合同大忘年会
12月19日(水)19時~
今池・ボトムラインの下『べんがらや』
名古屋市千種区今池4-7-11
2時間飲み放題付 3000円(税込)
〆切・12月12日(水)
※3日前以降のキャンセルはキャンセル料かかるかもしれません
そのときは私佐藤嘉洋が恩着せがましく肩代わりします
ドタキャンはなるべく止めてもらいたいですが、連絡なしドタキャンは私との信用が落ちます(笑)
明るく生こまい
佐藤嘉洋