微笑みの爆弾（試合の結果はっぴょう）
こんにちわんこそば！ALIVE所属ワタナベ関羽マサノリです！
10月27日に行われたWARDOG（MMAの大会）にて判定勝ちする事が出来ました！
試合内容からいいますと
1ラウンド ローで距離を計り組み立てを狙うが相手の右のパンチがヒットし組みの展開になる。有利な組手に組み直して投げてハーフ上に抑える。強くパウンドを落としにいった所でフックガードに戻されて立たれてしまいますがケージに押し込み攻防を遮断する。残り時間1分切った事を確認してフィニッシュする為に突き放して打ち合いに持ち込む。右ハイとか右のパンチが当たるが倒せず。インターバルへ
インターバル 竹本さん『このラウンドちょっととってるから次も油断せずに同じゲームプランで落ち着いていこう』みたいな事を言われる。
2ラウンド インロー、右ローがバチバチ当たる！しかし相手も右のパンチで突っ込んで来る！また間合いが詰まりレスリングの展開で上をとる。練習通りの展開で肘、パウンドを打ち相手が嫌がりバックへ。後ろから殴り続け残り時間が少なった所で腕十字をとりにいった所で試合終了！
20-18！フルマークの判定勝ちでした！
相手の選手はプロ無敗の選手で試合映像をみてコレは確かにいい選手だなと思うと共にアマチュア時代の私のファイトスタイルに似ていると感じました。だからこそ、今成長した部分で闘って攻略したいと思い作戦をたてました。
ただこの試合に臨むにあたり二点不安材料がありました
まず一点目は相手選手の試合映像が3年前のものであてにならない可能性があった事
二点目は試合の前に体調を崩してしまい練習が一週間以上できなくなってしまった事です。
体調を崩した事により減量が間に合わない可能性が出てきた事、また最後の追い込み期間で十分な練習ができない事により試合ができないかもしれないと考えました。しかし、普段は厳しい先輩方からのメッセージで絶対に試合に出場しなければならないという想いにかられました。
まず同じ時期に同じ理由で体調不良に陥りなおかつ私の一週間前に大事な試合が迫っていた春日井さんから
『試合までに完治する事に賭ける。この試練を乗り越えられなかったらそこまでの選手だったという事だ。お前はあと一週間あるから頑張れ！』
と熱いメッセージを頂き
普段指導して頂いている日沖さんからは
『試合出て、応援来てもらえるならやれる事を全力でやるのがプロだ。やれる事を全力でやれ。それが出来ないなら試合するな。』
というプロとしての心構えを指摘して頂きました
春日井さんは激闘を演じ試合を通してプロとしての気持ちを示して下さり
日沖さんに教わった技術が存分に発揮されて試合を制する事ができました。
メチャメチャ苦しい壁だってふいになぜか
ぶち壊す勇気とPOWER湧いてくるのは
メチャメチャ厳しい人達がふいに見せた
やさしさのせいだったりするんだろうね
ア・リ・ガ・ト・ゴ・ザ・イ・ます！
by幽遊白書OP微笑みの爆弾
みたいな事を感じました。本当に優しい人は厳しい事を言ってくれる。厳しい事を言う人にはメリットはないですから本当に思っているからこそ厳しい言葉をいえる。本当に感謝しています。
指導して下さった先生先輩方、一緒に練習して下さった方たち、応援して下さった方々、職場でお世話になっている方々、チケットを買って直接応援にきてくださった方々、
そして、
試合までの期間練習に付き合ってくださり前日計量から大阪についてきて下さった竹本さん！ありがとうございました！
前日計量から試合後までの密着ドキュメンタリーを竹本さんが作って下さったので当ジムアカウントツイートにリンクがあるので是非ご覧ください！
『緑頭の変わり者が西成に泊まるほのぼのムービーになっております。』
『竹本の実験室』
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一番上、真ん中の写真で黄色Tシャツでピースしているのが竹本さんです。来年タイトルをとります！
