惰性で物事をこなしてませんか?

jkfikeshita
惰性で物事をこなしてませんか?の執筆者-jkfikeshita

こんにちは!

ワタナベ関羽マサノリです!

今回は自分が思う『進歩する為に意識する事』を書いていきます。

まず、皆さんは惰性で物事をこなしてませんか?

漢字や英単語等をノートに何回も書かされて今どれだけ覚えてますか?

スポーツに置き換えるなら『運動と練習は違う』という事です。

何も意識せずにただ同じ動きを繰り返すだけだと始めのうちは進歩すると思いますがその動きに慣れると

あまり疲れなくなるし、ある程度以上は進歩がなくなります。

では進歩する為に何を意識すればいいのか?

毎回自分に『課題を持って練習する事』、『メニューを変化させる事』が重要です。

『課題を持って練習する事』

これはジャブに例えて説明すると

足の踏み込み幅は毎回自分が意図した距離か?・意図した向きと位置か?、後ろ足は引き付けてこれてるか?、元の構えに戻れているか?、次に攻撃と防御をできる姿勢か?
etc・・・

手を真直ぐに伸ばすだけの運動でも意識する事は沢山あります。
これを何も意識しないとただの『運動』になってしまいます。
何も進歩する事はなく、ただ動いただけになり何年続けても上手くはなりません。

毎回自分の動きに課題を持ち意識して修正する様にすると進歩し易いです。

これをするにあたり注意点が一つ修正出来るまで同じ事を意識し続ける様にしましょう。
何も修正出来てないのに別の事を意識しだすと結局何も変わらないです。

『メニューを変化させる事』

これはトレーニングの量だったり、強度だったりします。

これを懸垂に例えると

毎回10回×3やっていたとして、いずれ慣れて楽にこなせる様になってきますがこうなってくると筋力向上の為にはあまり意味がなくなってきます。

量にかんしていえば、いつものやり方で限界までやってみる。等

強度にかんしていえば、手幅を広くしたり・狭くしたり・持ち方を変えたりして同じ回数でも強度刺激の調整ができます。
(懸垂について私のYouTubeに動画を上げてます。またブログ、にまとめます。)

これらの考え方は他の競技や筋トレ、勉強等においても応用ができます。
皆さまの何かの参考になれば幸いです。

最後に運動を非難している訳ではなく
やるなら出来ない事が出来る様になった方が楽しくない?
という提案です。
よく考えて練習に取り組もう。(自分に言い聞かせてます)

こんな感じでした。