「病気に負けない屈強な身体作りをしたい」という人へ
JKFの皆さん、JKFに入ろうか検討中の方へ。
こんにちは、マネジャーの佐藤嘉洋です。
怒涛の2020年も年の瀬になりました。
生まれて初めての緊急事態宣言を、人生で二度も経験することになろうとは……。
妄想癖のある私でも想像できませんでした。
まるでパンデミック映画の真っ只中に放り込まれたような春先でした。
誰にも移させたくない。だから自分もかかりたくない。しかしながら、社会的にも生き残りたい。どう進んでも、無傷で終わる戦いではない。これは戦争だ。どうやっても傷つくのであれば、私は前に出る。みんなちがって、みんないい。みんなおかしくて、みんないい。【佐藤嘉洋公式ブログ】『みんなおかしくて、みんないい』
https://ameblo.jp/sato-kick/entry-12589911790.html
新型コロナウイルスによる騒動が大きくなったのは2月末の全国一斉休校でしょう。
この報道により、多くの国民は私を含めパニック状態に。
子どもたちの学校がいきなり休みになり、仕事をしながら育児をしている人にとっては
一体どうしたらいいんだ!?
という心境に陥ったのではないでしょうか。
先日、2015年から毎回出席している名古屋政経起業家勉強会で、野田聖子国会議員の講演を聞く機会に恵まれました。
女性の社会参画に注力し、パワフルに活動されています。
当然話題は新型コロナウイルスにも。
あの全国一斉休校は、件の『桜を見る会』における批判の目をそらすためだったと仰っていました。
国の責任逃れのために全国民を右往左往させることも厭わない政府の行動に、私は大いに驚きました。
本当にそんなことをするんだ
休業要請に従わなかった
国がそんなことをするのだから、4月の休業要請に従わずに営業し続けてよかったと、私はより強く思いました。
まず、病気というのは死ぬか死なないかというのが重要事項です。
この点からすれば、新型コロナウイルスの危険性は知ってのとおり、日本人に関してはかなり低い数値となっております。
例えば、新型コロナウイルスがあの凶悪なペスト並みの致死率だったなら、問答無用に休んでいたのかもしれません。
しかしそうではない。
【2020年8月、ジム内に掲示した声明】
もちろん、私の行動が絶対的に正しかったとは思いませんし、ちゃんと休業要請に従った人たちを否定するつもりも毛頭ありません。
総体的に見れば、否定されるのは私の行動でしょう。
しかし、あそこで歩みを止めずに営業し続けたことで、JKFには貴重なノウハウが蓄積できたと確信しております。
覚悟を決めて営業続行を決めてから、国家資格である労働衛生コンサルタントの成瀬先生から頻繁に助言をいただいております。
おかげさまでジム内の衛生環境は劇的に良くなりました。
当時は会員の皆さんにも大変な迷惑をおかけしましたが、うちはこれだけ対策をして安全性を高めて営業していますと、事あるごとに発信しました。
このHPの『会員さまの声』コーナーにも載せていますが、
これだけ対策をしているジムなら行こうかな
と思っていただけたのでしょう。
少しずつ会員さんの足もジムに向くように。
皆さん、戻ってきてくれて、本当にありがとうございます。
世間の槍玉に一時スポーツジムが挙げられましたが、健康づくりのためのスポーツジム来館は不要不急ではないのです。
蛇足になりますが、私はスポーツジム事業を営んでいるので、「スポーツジム来館は不要不急ではない!」と声を大にしています。
しかし、他のあらゆる商売を営んでいる人にとって、不要不急の仕事って、はたしてあるのでしょうか。
自分には関係のない他人事だから、「あの仕事は不要不急だ」と思わず攻撃してしまいがちです。
しかし私は、今回の件で全面に攻撃を食らった身として、そういうことは一切しないことにしました。
キックボクシングで名古屋から日本を元気に!
「病気に負けない屈強な身体作りをしたい」
という素晴らしい意識に少しでもなったならチャンスです。
その一助として、JKFを気軽に活用していただけたら幸いです。
ジム内は安全性を高めて運営し続けております。
こんなご時世ですが、キックフィット体験、新規入会、お問い合わせは気軽にどうぞ!
キックボクシングで名古屋から日本を元気に!
PS
以下のリンクは、スポーツジム経営者目線の新型コロナウイルス関連で初の記事を執筆したものです。
おかげさまでウィークリーアクセスランキング1位を獲得しました。
改めてご覧いただけたら幸いです。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。