執行草舟著『草舟言行録1 日本の美学』
2022年10月のタイ遠征前、自室の積読本スペースで光って見えていた。旅先へ持っていこうかとも思ったが、『デザイン入門教室』を読んでいる途中だったので断念し、帰国後に読み始めた。
筆者の執行草舟さんはとても自分に厳しい人である。私もそれなりに自分を律して生きてはいるつもりだが、筆者の足元にも及ばない。上には上がいる。謙虚にならなければ。
タメになった文章をツイッターに抜粋した。今までの自分になかった考えを知ることは、人生の幅を広げる。共感はしてもしなくても構わない。自分と違う考え、今まで知らなかった考えを知ることが尊いことなのだと感じている。