芸術新聞社『墨288号 篆刻のいろは』
年間購読している書道専門誌『墨(すみ)』。
キックボクシングはプロの自信もあるが、書道に関しては素人の身。最初から最後まで読むと決めているので全て読んでいる。専門誌だけあり、相当な情報量である。
QRコードによる動画指南もある。今号はてんでわからなかった篆刻(てんこく)の特集。百聞は一見に如かずで大変参考になった。
また、書道と禅は繋がっているようで、誌面上でも含蓄ある言葉に出会うことも多く、面白い。
石の上にも三年で、2021年9月に書道を再開してもうじき3年になる。
故事ことわざ辞典と四字熟語辞典を書き終え、書道専門誌も10冊以上完読した。書もそれなりのレベルになったと自負している。上達の仕方はキックボクシングと変わらない。反省と自己満足の繰り返しである。
そして現在は、広辞苑第七版を序文から書いている。先日、「け」を書き終えた。
明るく生こまい
佐藤嘉洋